木造住宅を建てるならば日本で育った木がこの国の気候に一番合っています。
木は伐られた後、生きてきた時と同じくらいの間生き続けるといわれています。
日本の森は、特に里山では木が使われて初めて元気になる山が多いのです。
SEAarchでは産直で木材を使わせてもらっています。どこで育った木がどのように
使われるか、素性のはっきりした木は丈夫で健康的な家を提供してくれると同時
に都市に豊かな水や酸素や潤いをくれています。
再利用のきく木材は計画的に伐採していくことで安定した価格にもなります。
国産材は高いとか木は環境のために伐ってはいけないものなど誤解をとって、
上手な使い方をしてあげましょう。
○木の効果
木には調湿気作用があり、湿度が高いときには湿気を吸い、低いときには
吐いて湿度を 一定に保つ働きがあります。
また日本人は昔から木の持つフィトンチットの効果を利用して生活して
きました。
○SEAarchで使っている建材
天井:天竜産の無垢の杉板を使用しています。
床:無垢のナラのフローリングに桐油を塗って使用しています。
健康で安全な建材のみを使用しているので「旗の台の家」でホルムアルデヒ
ドの濃度を計測した結果厚生労働省の基準値を下回るよい結果が出ました。
ホルムアルデヒド濃度測定結果はこちらへ
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