竣工写真 photo by imbe isao |
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寝室である和室から南のダイニングを望む |
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ダイニングから庭を眺めデッキへ段差無く出入りできる。緑が心地よい。 |
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床柱は以前の和室から移設。しつらえも愛着のある部屋のイメージを変えないようにした。 |
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明るく、南北通風も確保できる和室になりました。 |
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瓦屋根を鋼板屋根に葺き替え耐震性を向上。太陽集熱による暖房を行う。 |
リニューアル前 |
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築38年の木造住宅を耐震補強。
日中でも電気を付けないと過せない部屋を自然光で明るい部屋に。北側のダイニングキッチンを南側に移動。
冷え込む冬も太陽熱を利用して足下から暖かく。
夏フル回転のエアコンをやめ、南と北の間の壁を取り払い風通しや空気の流れをつくる。
将来まで長く住めるように、孫の代まで活用できるように設備対応の準備をする。 |
解体工事、基礎補強工事 |
お母さまが日中を過ごすダイニングが暗かった為、南に面する明るい場所へ移動します。
土が露出していた床下に、砕石、ポリスチレンフィルム、断熱材、蓄熱土間コンクリートを施工します。 |
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床をはがし内装を取去った状態。 |
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基礎補強を行いました。 |
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解体前の和室 |
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元和室 : 内装をはがし構造体がよく分ります
この場所はダイニングに生まれ変わります。 |
精密診断 |
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左は既存建物の診断結果。総合評価の値は0.62(倒壊の恐れあり)。
右は補強計画の総合評価で、値は1.13(倒壊しない)に改善されます。 |
BEE値=5.3 ランクS 評価Excellent |
省エネルギーを図りつつ快適性を向上させることができた。 |
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