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2012.08現在、滑動崩落地で住民合意が取れたところは、
仙台市が集団移転等の対策を行っているところです。
宅地造成地の大きなひな壇の滑動防止。
各敷地の表層すべりを止める対策。
地滑りをどのように止めるか。
いくつもの方法をまとめ、それぞれの敷地に合った方法を選択するようです。
急務でありながら、今後の大きな方向を決めるためとても大変な事業です。
建築家は今まで地面の事に対して関心が乏しかった現れでしょう。
建築基準法19条に記載されているように、
下部構造と上部構造、設計者の責任が今後はっきりとしたかたちで重要になっていきそうです。
今後、全国のいづれの宅地造成地でも問題となる現象とおもわれます。 |
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